農協の職員は苛立ちと驚きをかくせません。
14日朝、佐賀県唐津市で農協の倉庫から2トン近くの玄米が盗まれているのが見つかりました。
玄米が盗まれていたのは唐津市厳木町の佐賀松浦農協の倉庫で午前8時ごろ農協の職員が
倉庫の異変に気づきました。
職員は「こっちのシャッターが開いた状態になっていて、鍵も壊されていたのでびっくりしました」と
話しています。
扉の内側にある鉄製のかんぬきが、壊されていて農協では扉の外側からフォークリフトなどで
無理やりこじ開けられたものとみています。
倉庫には出荷される前の玄米およそ60トンが保管されていて、このうち2トン近くが盗まれていました。
被害額は50万円にのぼるということです。
倉庫は12日の午前11時に職員が立ち寄ってから14日発見されるまでは無人でした。
ソース:KBC 九州朝日放送 05/02/14
http://www.kbc.co.jp/news/kbc1.html?1108380883