>>1 こっちのほうが詳しい
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050124-00000112-mai-soci <拉致問題>田口八重子さんの望郷の念 地村さんが証言
北朝鮮による拉致被害者の田口八重子さん(行方不明時22歳)が「工作員になって
でも海外へ出て日本に帰りたい」などと望郷の思いを語っていたことが分かった。
田口さんと一時招待所で同居していた地村富貴恵さん(49)=福井県小浜市=が、
昨年6月に田口さんの兄の飯塚繁雄さん(66)と会った際に話した。
田口さんと富貴恵さんは、78年9月から79年11月と、84年秋から86年7月まで
招待所で同居していた。最初の同居時に田口さんは「工作員になってでも帰りたい」。
また、84年には「(大韓航空機爆破事件の実行犯の偽名と同じ)オッカという工作員に
日本語を教えていた」と明かしたうえで、「オッカに工作員になれるかと聞いたら
『絶対に無理だ』と言われ、(脱出を)あきらめた」と話していたという。
飯塚さんは「日本へ帰りたい一心で思い付いたことだと思う。わらをもつかむ気持ち
だったのだろう」と話している