[ロンドン 4日 ロイター]
英国で4日、イスラム教過激派の聖職者アブ・ハムザ・アルマスリの聴聞会が予定されていたが、
被告の足の指の爪が伸びすぎていて歩けないという理由で欠席した。
11件の違法行為で米国から指名手配されているアブ・ハムザは、
英国でもテロ関連容疑を含む16の容疑で告発されている。
アブ・ハムザは厳重に警備されたロンドンのベルマーシュ刑務所に拘置されており、
ビデオカメラを通じて聴聞会に姿を見せる予定だった。
弁護士のピーター・ハインズ氏は
「被告は身体的な困難を抱えています。歩行が不可能なのです。
被告は刑務所で裸足で歩いていました」と語った。
「被告は足の爪が長すぎると苦情を訴えています」とアディナ・エキエル検事が付け加えた。
アブ・ハムザはアフガニスタンでソ連軍と戦った際に、片目と両手を失っている。
英国は被告が集会を利用して信者に非イスラム教徒の殺害を扇動するなど
10件の容疑で告発している。
(以下略)
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http://www.excite.co.jp/News/odd/00081104952269.html