- CNN/REUTERS
モスクワ──ロシア宇宙庁のペルミノフ長官は28日、
国際宇宙ステーション(ISS)へロシアの宇宙船ソユーズで米国の飛行士を運ぶ際、
今後は「料金」を請求する方針を明らかにした。タス通信が伝えた。
ISSには現在、米国とロシアの飛行士が常駐しているが、
昨年2月に米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルが空中爆発事故を起こして以来、
物資や飛行士の搬送はロシアが担当している。
タス通信によると、ペルミノフ長官は
「2006年から、米飛行士の搭乗については、商業ベースで実施するつもりだ」と述べた。
また、報道官によるとペルミノフ長官は、来年早々にも訪米し、
この件について米側と協議する見込み。
一方、NASAからの返答はまだないという。
米国は現在、スペースシャトル運行の再開を目指しており、
来年5月にも打ち上げが計画されている。
ペルミノフ長官はさらに、ロシアの財政難を緩和するため、
民間人の宇宙飛行も積極的に推し進めると言明。
これまでに、2人の民間人が10日間で2000万ドル(約21億円)の宇宙飛行に参加しており、
2006年に新たな外国人2人の打ち上げを予定しているという。
引用元
http://cnn.co.jp/fringe/CNN200501010010.html 関連スレ
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http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1104487455/