[ロサンゼルス 17日 ロイター]
米国ニュージャージー州のカジノ業務監査委員は、
監視カメラで女性が着替えて服を脱いでいるところを覗き見していたとして、
シーザーズ・アトランティック・シティに対して8万ドル(約800万円)の罰金を科すと、
州カジノ管理委員会が発表した。
訴状によれば、監視カメラは2000年から2001年の間に
“不適切な監視”のために使用されたという。
この中に、“選りすぐり女性たちの裸体の一部”として
客や従業員の姿が録画されたテープがあると伝えられている。
ニュージャージーのカジノでは、
会計室や他のカジノ施設内といった管理事務所で
ギャンブル行為をモニターできるように、
監視ビデオの設置が義務付けられている。
また、シーザーズ・エンターテイメント社が運営しているこのカジノでは、
不適切にビデオ録画をした従業員二人を解雇した。
「我々シーザーズ・エンターテイメントは、
前に委員会が述べたような行為は、絶対に許しません。
この事件は3、4年前に起こった出来事です。
事件に関わった従業員はずっと以前に解雇されていて、
2度とこのような事件が起こらないように方策を講じて努力しています。
そして今までのところ、この努力は成功しています」
とロバート・スチュワート広報は話している。
カジノ当局は、2人の従業員に対しての苦情に対応するため、
今後ヒアリングをする予定だとニュージャージー・カジノ管理委員会の
ダニエル・ヘネガーン広報が発表した。
録画テープは、カジノの女性従業員が監視部に
セクシャルハラスメントを受けたと苦情を言ったところ、
カジノから解雇されたと州の市民権担当課に不服を申し立てて明るみになった。
引用元
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081103314464.html 依頼ありました
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1100618133/728