本部町にある海洋博公園の熱帯ドリームセンターで、高さ1メートル余の巨大なコンニャクの花が開花、
大きなダイコンが地面から生えてきたようなユニークな形が訪れる人の目を引いている。
これはボルネオ原産の「アモルフォファルス・ランビー」というコンニャクの一種で、
国内で開花状態を見ることができるのはまれだという。太い棒状の肉穂花序(にくすいかじょ)という部分が花だ。
同センターでは10年ほど前に種を導入し、2001年に初めて開花。毎年開花しているが、今年は高さ
110センチメートルと特に大きな花を咲かせた。花は今週末までが見ごろ。
花が枯れた後は茎と葉が生えて来るという。訪れた観光客も「花に見えないね」と珍しそうに見入っていた。
(琉球新報)
ソースに画像あり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041112-00000014-ryu-oki