創価大グループ通話記録盗み出し事件

このエントリーをはてなブックマークに追加

元関連社員に懲役10月求刑 ドコモのデータ引き出し [ 12月21日 18時53分 ] 共同通信
ttp://www.excite.co.jp/News/society/20041221185330/Kyodo_20041221a401010s20041221185333.html

 携帯電話の通話記録を不正に引き出したとして、電気通信事業法違反の罪に問われた「NTTドコモ」関連会社の元社員
嘉村英二被告(28)の初公判が21日、東京地裁(波多江真史裁判官)で開かれ、嘉村被告は起訴事実を認めた。検察側
は懲役10月を求刑、弁護側は寛大な刑を求め即日結審。判決は12月28日に言い渡される。
 検察側は論告で「被告は憲法で保障された通信の秘密を侵し、NTTドコモの信用を失墜させた」と述べた。
 論告などによると、嘉村被告は2002年3、4月ごろ、東京都江東区のNTTドコモ社内の端末機を不正に操作し、
ジャーナリスト乙骨正生さんと女性1人の携帯電話の通話先や通話時間などの記録を画面に表示させた。