【山古志村】「天然ダム」決壊の恐れ【芋川流域】

新潟県中越地震で、山古志村を南北に流れる芋川（１級河川）に大量の土砂が流れ込んで形成された
天然の「ダム湖」の一部が、１日夜から２日にかけての降雨で満水に近い状態になった。２
日現在、最上流部のダム湖の水量は約４０万立方メートルに達した。
決壊して土石流が発生する恐れがあるため、県災害対策本部は排水路の掘削作業などの緊急対策に着手した。

２日までの調査によると、最上流部の山古志村寺野地区から下流の小千谷市十二平地区までの約６キロの間に、
五つの大きなダム湖が確認された。

調査チームのチーフを務める新潟大の丸井英明教授（砂防学）は「寺野地区のダムが決壊すれば、土石流が
２０分程度で下流の集落を襲う恐れがある。厳重な警戒が必要」と話している。

詳細はこちら。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041103k0000m040128000c.html

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フォーゲチュ

33333

天然ダムっておいしいよね。
泥臭くなく、ちょっとくせがあるけどそこが良いんだよね。
最近滅多に取れないらしいけど、また食べたいな。

しまった。やっぱタイトルに「新潟」はいれとかなきゃ不味かったな。orz
全ては空腹のせい。…逝ってこよう…。

>>6
ダムの調理法を語ってくれ。

なんか思いっきり浸かってるねえ。

せっかくだから発電に使えばいいのに

高低差が無さそうだから発電はどうかな？
いっそ村中で鯉を飼うとか。

洒落になってないよ〜

そのまま廃村にしてダム造っちゃえ！

水上都市を造ったら人気が出そう。

>>6 天然ゴム（ｗ

洪水とかダムの決壊の恐ろしさとか
今一つ実感が持て無いんだよな･･･

普通に人が住む場所ではない
もうほっとけ

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「天然ダム」迫る満水
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くみ出し作業　本格化へ　決壊すれば被害甚大　時間との戦いに
　全村民が避難した山古志村の芋川流域で、崩れた土砂が河川をせき止めてできた「天然ダム」が危険な状態となっている。
せき止めた土砂が“決壊”すれば大きな被害が予想されるため、県は二日、河川最上流の寺野地区に掘削機やポンプ、発電機を運び込み、四日以降、たまった水をポンプでくみ出すなどの作業を本格化させる。
ダムは「満水」の状態に近づいており、作業は時間との戦いとなる。
　大規模な土石流を引き起こす恐れがあるのは、寺野地区と東竹沢地区にできた天然ダムで、国土交通省や県、土砂災害の専門家などの調査チームは警戒を強めている。
このため県は、ポンプでダムの水を抜いて下流に流す一方、ポンプでくみ上げた水の排水路をつくる予定だ。

　この日は、陸上自衛隊の大型ヘリコプター三機で、寺野地区に掘削機二台とポンプ二台、発電機一台を運び入れた。東竹沢地区ではすでに掘削機三台が稼働しているが、寺野地区は地盤が不安定なため重機の投入が遅れていた。

　県砂防課は「崩れれば土石流になる恐れがあるので、できるだけ早く排水路をつくりたい」としているが、排水路の整備は現場の地盤の具合などを見ながらの慎重な作業となるため、完成の見通しは立たないという。

　ダムは二日現在、寺野地区で長さ約三百六十メートル、幅約二百三十メートル、高さ約二十六メートル、東竹沢地区で長さ約三百五十メートル、幅約二百九十五メートル、高さ約二十八メートルとなっている。
寺野では満水に近づいており、約九メートルの余裕がある東竹沢でも水位が一日約二メートルずつ上がっている。降雨があれば一気に増水し、決壊する危険性があるため、ダムの解消は「時間との戦い」（同課）となっている。

　芋川流域では、ほかに三つの天然ダムが確認されている。最上流の寺野地区で決壊すれば、これらがすべて押し流され、大規模な土石流を引き起こしかねない。
このため県は、二つの天然ダムに監視カメラと水位計を設置したほか、東竹沢地区下流の小芋川橋には土石流検知センサーを取り付けて監視を続けている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news001.htm

そのまま凍らせてしまえば、とりあえず５ヶ月ぐらい時間が稼げる
自衛隊の秘密兵器、冷線砲を出す時が来たな

急いで排水しろ。

急いで排水したら、大量に流れ出た排水で下流の市街地が浸水する。

排水が完了するまで大雨が降らないことをひたすら祈るのみ…(-人-)