ノルウェー南部にある刑務所の男性服役者が20日、受刑者仲間を元気付けるため、「文化の夜」の
目玉イベントに女性ダンサーのショーを極秘で手配、衣服を脱ぎ捨て、最後には全裸で踊り始める
盛り上がりを見せたが、その後、看守の介入で打ち切られた。
刑務所所長は21日、地元のラジオ局「P4」の取材に、「(イベントの)すべては事前に受刑者らと
話し合っていた。この女性を招待することも許可していた」と指摘。
しかし、「ダンサーがダンス以外のことをするとは思わなかった」と釈明している。
同刑務所では月1回の割合で「文化の夜」を開催、プログラムの内容が認められれば、
服役者らが自ら準備に携わっている。
20日のショーについては、企画した受刑者が初めからストリッパーを出場させようとしたらしい。
女性も最初は、穏便なアクションにとどまったが、激しい音楽がいきなり流れ出したかとおもうと、
全裸になり、看守に止められるまでの数分間、踊りまくったという。
http://cnn.co.jp/fringe/CNN200410220019.html