PRAVDA英語版が「ビッグフットと生活していた少女の告白」という、にわかに信じがたい記事を掲載している。
これはセントピーターズバーグの精神科医ニコライ氏によって最近明らかにされたもので、彼の担当していた
ある女性患者の診察記録を文章として書き直したものである。
ニコライ氏によれば、今回公開したストーリーはOksana Terletskaya(以下、オクサナ)という少女が実際に
体験して医師たちに語った話で、その内容は嘘偽りのない事実であると明言している。
またこの少女の生死は現在のところ全くの不明で、たとえ生存していても二度と人間と暮らすことは
ないだろうと確信しメディアへの公表に踏み切ったと話している。
それでは、以下そのニコライ氏の公開した文書。
その19歳の少女は、ビッグフットと一年間結婚生活を送っていたという・・
その日、オクサナは乱暴な彼氏にケガをさせられ、森の中を不安に駆られて一人さまよい歩いていた。
しばらく歩いた後、彼女は帰る道が分からなくなってしまった。
そしてその事実を認めようとせず、大きな木の下に腰を下ろして泣き叫び始めた。
それは彼女自身の恐怖心を払拭するためでもあったが、同時に彼女は道に迷ったと気付くのが遅すぎたと後悔していた。
立ち上がり、またしばらく歩いていると目の前にラズベリーの木々を見つけた。
オクサナは「帰り道を探す前に、まずはラズベリーを食べよう」と、手にとって頬張り始めた。
その時、すぐ近くで誰かがムシャムシャと何かを食べている音を聞いた彼女は、急いで木の後ろに隠れた。
こっそり見てみると、そこにいたのは毛むくじゃらの、まるでオランウータンみたいな生き物だった。
恐ろしさのあまり悲鳴をあげ、彼女は気絶してしまった。
「気が付いたとき、私は洞穴みたいな場所に寝かされていたの。近くで小川の流れる音が聞こえていて、
天井に開いた隙間から光が差し込んでいたわ。タング・・あっ、私はその毛むくじゃらの生き物の事をそう呼んでいたんだけど・・
そのタングは私の向かいに座っていて、まるで怒っているかのように歯を見せていたわ・・でもね、
後にそれは微笑んでいたって分かったの。」
「"毛むくじゃら"は鼻を近づけて私が着ていた服の臭いをかぎ始めたの。そしたら今度は、おたけびをあげて私の服を
引き裂き始めたのよ・・恐怖で心臓が破裂しそうだったわ。その後も鼻を近づけて臭いをかぎ続けていたけど、
私の股間付近で鼻を止めたの。"毛むくじゃら"はもう一度ほえると、私に覆い被さってきたの・・・」
次の日、目が覚めたオクサナは自分が囚われの身であること、そしてあの毛むくじゃらの奥さんになってしまったことを悟った。
タング(ビッグフット)が出て行くときは洞穴の出口を大きな石で塞いでいくので、少女にとってその石をどかして逃げ出すことは
不可能だった。
タングは彼女のためにブルーベリー、ナッツ、きのこ、生肉を持って帰ってきた。それでも毎晩のように繰り返される性交渉は、
オクサナにとっては拷問だった。
http://azoz.org/archives/000260.html