【佐賀】パチンコで負けてむしゃくしゃ　自衛隊員がパチンコ店に放火[10/02]

　1日夜、佐賀県内のパチンコ店で、火をつけたとして、35歳の自衛隊員が、放火
未遂の現行犯で逮捕されました。
　放火未遂の現行犯で逮捕されたのは、佐賀県三田川町にある、陸上自衛隊
九州補給処所属の二等陸曹首藤直喜容疑者（35）です。
　首藤容疑者は、1日午後10時半ごろ、自衛隊近くにあるパチンコ店内のトイレで、
持っていたビニール袋にライターで火をつけた疑いがもたれています。
　このパチンコ店では、以前にも5回、トイレが燃える放火騒ぎがあったため、首藤
容疑者の行動を不審に思った店員が、トイレの個室に隠れ様子を伺っていました。
　首藤容疑者は、「パチンコで負けたためむしゃくしゃして火をつけた」と容疑を
認めています。
　隊員の逮捕について、陸上自衛隊は、「事実関係を確認次第、処分を検討したい」
とコメントています。

引用元：KBC 九州朝日放送
http://www.kbc.co.jp/news/kbc1.html?1096706289