(略)Aは女性に興味を覚えず、動物の虐待や解剖、人を殺すシーンをイメージすることでしか自慰行為ができなかった。
鑑定医が単刀直入に尋ねると、Aは臆することなくこう答えた。「初めて勃起したのは小学5年生で、カエルを解剖した時です。
中学一年では人間を解剖し、はらわたを貪り食う自分を想像して、オナニーしました。」
Aは最初から自分の性器に刺激を与える必要が無かった。動物の解体を思っただけで
夢精のように射精してしまうのだ。
(略)Aは淳君の首を絞めながら勃起していた。
翌日、死体の首を切断している時には《僕は今、現実に人間の首を切っているんだなあと思うと、
エキサイティングな気分になりました》と供述し、首を切断する瞬間、射精した。
僕は遠くを見ているような眠たそうな目が気に入らなかったので、持って来たナイフを取り出し
まず両方の目を突き刺しました。その後、2,3回ずつ両方の瞼を切り裂き、さらに口にナイフを入れて
口の方からそれぞれ両耳に向けて切り裂きました。》
その後、首の下に敷いたビニール袋に溜まった血をラッパ飲みし、捜査のかく乱を狙って自分の通学している
中学校の正門に置こうと考え、自宅の浴室で首を洗った。
その時も興奮して勃起し、髪の毛にクシを入れながら射精した。
首を小学校正門に置いた時も
《自分は最高の作品である「淳君の首」を学校の正門に飾るという晴れ舞台に「性器に何の刺激も
与えていなのに興奮し、何回もイってしまった」
週刊新潮9/30日号、新潮45、10月号紙面より一部引用
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