【韓国】「悲運のロト」父と娘、10億ウォン夢見た娘自殺

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「悲運のロト」父と娘、10億ウォン夢見た娘自殺

「1年間で10億ウォン(約1億円)を稼ごうとしたが...稼げなかったら死のうとした...」。ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)
警察署が4日、自殺ほう助の疑いで逮捕したヨム某容疑者(57)は「娘が10億ウォンを稼げず、自殺した」と、涙声で
話した。父と娘が「大儲け」の夢に執着しはじめたのは昨年5月。
ある大手企業に勤務していた娘(30)が「高卒だから昇進できない」とし、退職金5000万ウォンを受けて退職して以降だ。
2人は娘の提案で退職金をもとに、作戦に着手した。退職金の半分は株式に、残り半分はロト宝くじ(ロト6)にそれぞれ
投資するとの計画だった。コンピューターに慣れている娘は、インターネットで株式を研究したり、ロトの当選確率を計算
したりした。
そして、週平均30万ウォン分のロト宝くじを買った。父は、娘に勧められ、ベンチャー企業を中心に株式を買い集めた。
だが、株価は2人の思い通り動かなかった。約2000万ウォンを注ぎ込んだロト宝くじも3等に3回当選し、約500万
ウォンを受領するのにとどまった。結局、金を使い果たした2人は、19日、自殺するため遺書を書いた。
21日には、最後に残った5万ウォンでロト宝くじを買った。この日、ロト宝くじの当選発表を見た後、22日に自殺する予定
だった。娘は死んだが、ヨム容疑者は酒に酔ったまま眠っていたところ、家賃を徴収しに来た大家によって発見された。

ソース
ttp://japanese.joins.com/html/2004/0905/20040905181037400.html