まんが甲子園が開幕 30校が“熱筆”ふるう
漫画に青春をかける高校生が日本一を争う「全国高等学校漫画選手権大会」
(まんが甲子園)が7日、高知市で始まった。予選を勝ち抜いた19都道府県
30校の150人が2日間、甲子園球場の高校野球大会に負けじと“熱筆”をふるう。
この日は開会式で、漫画家やなせたかしさんがテーマを「潜在能力」と発表し、
第1次競技がスタート。各校の5人の選手が協力し、会場内のブースで作品を描いた。
高知県出身のやなせさんのほか、いがらしゆみこさんら10人の審査委員が採点。
上位15校と、敗者復活で選ばれた5校の計20校が、8日の決勝戦に進む。
まんが甲子園は高知県が1992年から毎年開催。今年6月の予選には、石川、
秋田両県を除く45都道府県から318校が参加した。
ソース
ttp://www.sankei.co.jp/news/040807/sha034.htm