勤務する病院から盗んだ劇薬クロロホルムなどを吸わせ、意識がもうろうとした女性を順番に犯していた
臨床検査技師ら2人が27日、強姦傷害容疑などで警視庁に再逮捕された。“白衣の強姦コンビ”は
駅近くで好みの女性を物色して跡をつけ、玄関を開けた瞬間に侵入して薬品を吸わせる手口で
約1年間に計12回も犯行。はいていたパンツも土産に持ち帰るずうずうしさだった。
警視庁に強盗傷害と住居侵入、強盗容疑で再逮捕されたのは東京都板橋区高島平、
臨床検査技師、西川竜太容疑者(22)と、川崎市多摩区の元臨床検査技師でアルバイト、
鈴木尋之(24)の両容疑者=いずれも強姦傷害罪などで起訴。
病院内では臨床検査技師として医師の正確な診断や治療のために検査などを行っていたが、
一歩外に出ると技士の知識や技術を強姦に悪用。2人は別々の病院に勤務していたが、
同じ専門学校の同級生だったことから“連れ強姦”を企てた。
今回逮捕の容疑は昨年8月20日午後10時ごろ、板橋区のOL(23)が自宅マンションの
玄関扉を開けた瞬間に後ろから玄関に侵入。クロロホルムを染み込ませた布で鼻や口を覆って
意識をもうろうとさせ、目や口、両足を粘着テープで縛るなどして輪姦。事後はパンツを奪って逃げた。
OLはクロロホルムで右目などに約1カ月のやけど。
(以下略)
サンスポ
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