8年分の時間外手当を合併直前に駆け込み支給、200万円受け取った職員も 愛媛

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今年4月に愛媛県四国中央市として合併した旧伊予三島市が、過去8年間にわたる
職員123人の休日出勤に対し、計3780万円の時間外手当を合併直前にまとめて
“駆け込み支給”していたことが26日、わかった。

総務省は「違法ではないが、本来は年度ごとに処理すべきで好ましくない」としている。

関係者によると、旧市は職員の休日出勤に、時間外手当か代休を与えることにしてい
たが、1996年からは財政に配慮して代休を選ぶよう指導していた。
しかし、消化できない代休を次年度以降に持ち越す職員が続出。
旧市は労組と協議し、「合併後に代休は引き継げないうえ、手当も出せなくなる」と
時間外手当を支給することにした。

昨年12月議会で可決し、今年2月に支給。最高で約200万円受け取った職員もいた。
合併した他の3市町村は代休を持ち越す制度自体がなく、こうした措置は取らなかった
という。


◆ 以上記事引用しました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040726i411.htm
読売新聞:http://www.yomiuri.co.jp/