援助交際で偽札を渡したソウル大の院生が逮捕
中学3年生の女子生徒と性関係をもった後、偽札を渡した疑いで、ソウル大学の
博士課程の大学院生が警察に逮捕された。
キム容疑者(29)は14日午後、インターネットのチャットで女子生徒と知り合い、
ソウル市銅雀区(トンジャック)舎堂洞(サダンドン)のモーテルで生徒と性関係を
もった後、援助費として1万ウォン(約1000円)札の偽造紙幣20枚を渡した。
男は偽札を入れた封筒を女子生徒に渡す際に「大金だから俺が出て行った後に
開けろ」といってその場を立ち去った。 女子生徒が中身を確認したところ、A4用紙で
作られた偽札であることに気づき、すぐさま警察に通報した。
警察はインターネットIPアドレスをトレースして犯人の身元を割り出した。警察の
取り調べにより、男は大学院研究室のカラーコピー機を使って1万ウォン紙幣の
偽札を作ったことが分かった。 逮捕された金容疑者は「援助交際自体が不法行
為なので、女子中学生が偽札を渡されても警察に通報しないと思った」と陳述し
ている。
ソウル江東(カンドン)警察署は21日、通貨偽造および青少年性保護法違反の
容疑で、裁判所に男の勾留を請求した。
ソース
ttp://japanese.joins.com/html/2004/0721/20040721180031400.html