1年前、自宅が車に突っ込まれるという事故に見舞われた男性が、
ある日帰宅してみると、1年前と全く同じ状況で家に車が激突しているのを発見。
しかも、加害者の男性も、事故処理に派遣されたメンバーなども昨年の事故の時と
同じ面々という、奇妙な出来事が起こったことが伝えられた。
ウエスト・ヨークシャーのクレックヒートンに住むゴードン・ホワイトさん(62)は、
6日、買い物から帰宅してみると、自宅の前庭のフェンスを突き破った乗用車が
家の壁に突っ込んでいるのを発見したという。
本来なら怒りや不安がこみ上げてくるところだが、昨年にもまったく同じ事故を
経験しているホワイトさんは、まるで映画のシナリオでもあるかのような
この展開に大笑いしてしまったとされる。
加害者は1年前にもホワイトさんの自宅に同じように車を激突させたエリック・
ウィリアムズさん(60)。時々、一時的に意識不明に陥ることがあるという症状を
もつウィリアムズさんは、昨年の事故では軽い脳卒中を起こしたとされるが、
その後回復。しかし、今回同じ場所を運転中、意識不明となり、気がついたら
昨年と同じホワイトさんの家の壁に激突していたという。幸いウィリアムズさんは
軽い切り傷やあざだけで済み、同乗していた家族にケガはなかった。
ホワイトさんは、1度ならず2度も起こった事故に自分が巻き込まれずに
済んだことを感謝しつつ、1年前の事故からやっと家の補修工事が済んだばかり
だっただけに、「こうなると知っていたら、もっと安い壁紙をとりつけるべきだった」と
後悔しているという。
http://www.japan-journals.co.uk/dailynews/040708/news040708_1.html 同じシリーズ
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