背もたれに広告「座る前に注目して」 横浜市交通局
地下鉄とバスで2738億円の累積赤字(02年度末)を抱える横浜市交通局が増収のため、
座席の背もたれや座面を広告スペースとして活用することを決めた。
経営改善が至上命題で、市長の諮問機関は「できなければ民営化」と厳しい。すでに、
00年末からバスの車体を広告媒体とする「ラッピングバス」を走らせてきた。
「もっとスペースはないか」と頭をひねった。「目標の利用客増が実現すると広告は
見えなくなるのでは」と指摘され、市の担当者は「座る前に注目してほしい」。
http://www.asahi.com/national/update/0706/016.html 引用元 朝日新聞 asahi.com 07/06 13:35