警察手帳を紛失して戒告処分を受けた岐阜県警捜査一課の40代の男性警部補が、
同県内の自宅近くで首をつって自殺したことが、6日分かった。
県警によると、警部補の遺体は5日朝に近所の人が見つけた。自宅に遺書めいたメモ
があり、仕事への意欲がなくなったことや、そのほかの悩みが書かれていたという。
警部補は刑事として殺人事件などの捜査を担当。5月に勤務時間外に警察手帳をなく
し紛失届を提出、6月25日に戒告処分を受けた。手帳は6日までに見つかっていない。
警部補はまじめな性格で、その後も普段通りに勤務しており、特に変わった様子はなか
ったという。
県警刑事総務課は「手帳の紛失が自殺の動機に直結するかどうかは分からない」として
いる。
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