2日正午過ぎ、徳島県川島町のJR徳島線の踏切で男女2人が普通列車にはねられ、
女性が死亡し、男性が重傷を負った。
事故があったのは、川島町のJR徳島線の踏切で、警察の調べによると、2日午後0時15分ごろ、
踏切内に入った女性が座ったまま動けなくなった。
このため、女性の夫が助けようと踏切内に入ったが、走ってきた普通列車に2人ともはねられた。
この事故で、川島町三通島の無職・松浦美代さん(73)が頭を強く打って死亡。
美代さんを助けようとした夫の友成さん(74)が腕や肩の骨を折って重傷。
列車には事故当時、約30人が乗っていたが、ケガ人はいなかった。
現場は遮断機のある踏切で、警察は美代さんがなぜ踏切内に入ったかなどを調べている。
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http://www.nnn24.com/19722.html