【話題】ホワイトタイガーの赤ちゃんすくすく―香川

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1七つの眼鏡φ ★
ホワイトタイガーの赤ちゃんん/白鳥動物園

東かがわ市松原の白鳥動物園で、4月4日に生まれたホワイトタイガーの赤ちゃんが
すくすくと育ち、子供たちに愛敬を振りまいている。

赤ちゃんはメスで、真っ白な毛並みにちなんで「シルク」と名付けられた。目は青く、体には
やや茶色がかった黒い縞(しま)がある。誕生直後は体重1100グラム、体長25センチほど
だったが、松村園長(55)らの徹夜の授乳で7キロ、約50センチまで成長。今では、一日に
ミルク600CCと離乳食のミンチ肉を平らげる。

おとなしく、人なつっこい性格。飼育員にじゃれるのが好きで、ひとしきり遊んでもらうと
首輪につながれグーグー。園内一の人気者になっている。
父親は同動物園生まれの「ケント」(3歳)、母親は昨年米国から来た「ケーシャ」(同)。3匹が
産まれたが残念ながら1匹は死産、もう1匹もその日のうちに死んでしまった。

同園によると、ホワイトタイガーはベンガルトラの白変種で、国内に20〜30頭いる。繁殖に
成功したのは昨年4月に閉園となった宝塚ファミリーランド(兵庫県)など数カ所だけだという。

※ソース(朝日新聞)
http://mytown.asahi.com/kagawa/news01.asp?kiji=6613
※画像(ホワイトタイガーの赤ちゃん)
http://mytown.asahi.com/kagawa/images/pic1_6613.jpg