みんな大好き「日刊ゲンダイ」について調べてみよう
日刊ゲンダイが入っているビルはここだ!築地の日刊スポーツのすぐ隣であります。
ビルの周りには「日刊ゲンダイ」のロゴが入ったトラックがたくさん止まってました。
辛口なスタイルや、独特の見出し、文章のセンスが好評のようで、読者のみなさんからも
よくご覧頂いているようであります。そんなわけで今回はその「日刊ゲンダイ」さんについて
調べてみましたよ。
夕刊紙といえば「東スポ」「夕刊フジ」「日刊ゲンダイ」「内外タイムス」が夕刊四紙として
知られておりますが、歴史を調べてみると意外にも一番古いのは「ナイタイ(1949年)」で、
次が「東スポ(1960年)」「フジ(1969年)」。「ゲンダイ」は1975年創刊と一番新しい
夕刊紙なのです。
「日刊ゲンダイ」は元々講談社出身の有志により作られた夕刊紙で、日本でただひとつの
デイリーマガジン(日刊雑誌)として創刊されたそうです。だからエキサイトに載っているような
記事もあまり新聞っぽくないテイストになっているわけですね。
実際、「株式会社日刊現代」は新聞協会には入っていませんが、雑誌協会には加盟しています。
あくまでゲンダイは「デイリーマガジン」なのです。
ちなみにこの日刊ゲンダイ、一体どれぐらい売れているかというと、データによればなんと
発行部数は168万部!日刊ゲンダイにはよく「この国の大マスコミはどうなっているのか」的な
表現が出てますが、部数自体は大マスコミに負けないぐらい売れてるんですね。すごい!
これからもそのパンクで辛口な記事で私たちを楽しませて欲しいものです。
がんばれ、日刊ゲンダイ!
・おまけトリビア
競馬のレースで「内外タイムス杯」「東京スポーツ杯」「夕刊フジ杯」はあるが、
「日刊ゲンダイ杯」は無い。
※ソース(全文)Excite
http://www.excite.co.jp/News/bit/odd/00051085362789.html