特別養護老人ホームなどの入所者を対象にマッサージサービスを行った
柔道整復師(柔整師) が、ねんざや打撲の手当てをしたとして国民保険などを
不正に受け取るケースが相次ぎ、 大阪府が平成15年5月から16年3月にかけ、
大阪市や堺市など府内15カ所の整骨院に、
不正受給分を保険者に返還するよう求めていたことが2日、わかった。
不正受給額が確定した9件だけで、計2500万円あまりに上っており、
その額はさらに増えそうだ。 府などによると、昨年初め、デイサービスを受けている
高齢者の家族から、「受診していないのに、
医療費通知で整骨院にかかっていることになっている」と相談があり、問題が発覚した。
確定した9件の不正請求額は、797万円から1万円まで。
柔整師の施術で保険の支給対象になるのは、 骨折やねんざ、打撲など
外傷性の負傷の手当てで、肩こりや筋肉疲労についての施術は対象にならない。
問題になった15件では、柔整師が老人ホームやデイケアセンターに出向いて高齢者を対象に
マッサージサービスを行い、 ねんざ、打撲の手当てなどと申請して保険を受け取っていたという。
なかには「お年寄りからお金は取れない」などといってボランティアを装い、
被保険者証を使ってちゃっかり保険請求だけする無料サービス≠烽ったとみられる。
(n‘∀‘)η<依頼所スレ233の依頼です。
ボランティアを装ってまでやるとはなんということでしょう^^;
関西ニュース
http://www.osakanews.com/kansai-news/kansainews5.htm