厚生労働省広島労働局の不正経理事件にからみ、旧労働省の元課長(59)が広島など
9道府県の職安部門の職員から計約1800万円を受け取っていたことがわかった。
元課長は本省で地方への予算配分を担当し、予算折衝で知り合った各地の職員に送金を
頼んだといい、朝日新聞記者の取材に「集めた金は競馬でつくった借金の返済に充てた」
と釈明している。広島分の提供資金は裏金から捻出(ねんしゅつ)されており、厚労省は
他の8道府県分の経緯や原資について調査に乗りだす。
関係者によると、元課長は旧労働省の外郭団体に出向中の98年から約2年間に
計20回にわたり、広島労働局の裏金づくりに関与したと広島地検が認定した元職安所長
=被疑者死亡で不起訴=側から、個人口座に裏金から計380万円の振り込みを受けた。
この一部を振り込んだとされる元職安幹部高橋康宏被告(44)=詐欺罪などで起訴=は
広島地検の調べに対して「『元課長が中国地方の首長の選挙資金を必要としている。
振り込むように』と元職安所長から指示された」などと供述。元職安所長はその際、その首長
の実名を挙げたという。
元課長はこのほか96年から退職するまでの約5年間に、各地の職安部門の職員たちに
依頼して8道府県から計約1400万円を受け取った。
(引用元はこちら。)
http://www.asahi.com/national/update/0503/009.html 関連スレ
【広島】裏金で本省キャリア接待(dat落ち)
http://news9.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1075762737/l50 依頼スレ199さんの依頼です。