ウルトラマン海外独占権、円谷プロ敗訴 貸付金のカタに取られる

「ウルトラマン」の海外での独占商品化権をめぐる訴訟で、
最高裁第三小法廷（上田豊三裁判長）は２７日、
円谷プロダクション（東京都世田谷区）の上告を棄却する決定をした。
キャラクターグッズの海外販売権や再放送権は、
タイ人の映画プロデューサーが譲り受けたとする一、二審判決が確定した。
円谷プロは、「初代ウルトラマン」から「ウルトラマンタロウ」までの５代にわたる作品について、
日本以外での商品化権を失った。

　勝訴したのは、タイの映画製作会社会長サンゲンチャイ・ソンポテ氏。
同氏は、ウルトラマンの「生みの親」である円谷英二氏の息子で
円谷プロ社長だった皐（のぼる）氏（いずれも故人）から、貸付金の対価に海外独占権を譲り受けたと主張。
一、二審は、契約書は真正と認めた。

　これらのシリーズの分も含め、著作権は円谷プロが持っている。
同プロは「不当な結論だ。契約書は偽造だとしてタイの裁判所でも争っており、
今後もあらゆる法的措置で闘う」と話している。
http://www.asahi.com/national/update/0427/036.html

どうでもｲｲよ

真偽は分からないが、確かにあの頃の日本人はソフト価値が分からなかった事は確か。
アルプスの少女ハイジなんか、5万円で売ったらしいな。
で、買った方は、今、大富豪になってるそうな。

詳しい背景が分からんからなんとも言えんがまあどーでもいいか

タイ国内限定の版権じゃなかったっけ？

どろぼう

　これは円谷が悪いよ、経緯がどうあれきちんと約束したものを後から
あの契約は無効だとか後から言い出してるんだから、当時は海外でウル
トラマンが金になると思わず金貸してくれたお礼に気軽な気持ちで契約
したんだけど、当時のこの事知ってる人も何人もいるみたいだし。金に
なると判ってから契約無効とか言い出すのはあまりに見苦しい

まぬけだよね。
しかも過去の意匠に甘えて新しい作品やキャラクタの開発サボってたのも悪い。
ディズニーと似たような病を抱えている。

ウルトラマン国外での商品化権を失う。

ウルトラマンこんなはずでは・・・＿|￣|○

この件に関しては潰ら屋の自業自得

確かに円谷プロが金が尽きてどん底のころタイと合作で「ハヌマーン」
つー猿神（ま、孫悟空ですよ）の映画でアジアで一発当てようとして
コケテタ時あったネ？あん時の借金かな。「ｳﾙﾄﾗﾏﾝ・ﾀﾛｳ」ぐらいの頃
だったと思うが。ちょうど第二次ブームの下火の頃かな。

ははあ、ハヌマーンってそうだったのか・・。
幼心に、何かヘンだとは思ってた。

あ、風の神じゃなかったっけか。猿だっけ？

タイでの権利だろこれ

この間CAテレビで「ミカドロイド」っていう、本気で腹が立つほどツマらない１０年ちょい前の邦画を観たんだが、あれ円谷だったか？

>>14
猿　ハヌマーンはおの神の固有名詞らしい

皐って自分がスター気取りでCD出したりしてた道楽息子
だろ？身代を食い潰したわけだ。

>15
違うよ、日本国内以外での商品化権。
原著作権は円谷にあるので、勝手な放映/上映/キャラクタグッズ販売は
簡単にはできないけど、円谷が海外でこれらのことをしたくても権利がないから
駄目ってことだな。
妥協点としては円谷とサンゲンチャイ・ソンポテが合弁会社を作って
お互いの利益を考えることだと思うけど、円谷も国内向けグッズのロイヤリティーで
潤っているから当面は裁判が続きそうだな。

タイであれが出るならどっちでもいいや。
今回のＤＶＤＢＯＸにもあれは入らなかったし。

皐の頃の円谷は最悪だったな・・・その負の遺産が未だに！

すると逆輸入版なんてのも安く入ってくるのかね

＞１
ウルトラマンの周りのコバンザメがむらがってるね。

ハヌマーンはタイでバカウケしたんじゃなかったっけ？
知ってるえろい人は教えてください

一時、円谷プロはセクハラ問題とか出てしまいましたね。
円谷も財産がウルトラマンだけでは辛いな。
平成ウルトラマンシリーズもマーケティング的に弱いし。
逆に石の森プロは斬新な手法を取り入れたりしてがんばってるね。
平成ライダーシリーズは見事に成功してる。

石森プロは夫人の問題があるからなぁ

いっその事、番台に身売りした方が・・

腹違いの子ですか？　内縁関係のタイ人妻ですか？