16日午前6時40分ごろ、東京都港区六本木、カラオケパブ「ドラキュリア」で、
男性客が機械仕掛けで上下に動くステージにはさまれ首の骨を折った。男性
客は重傷だが、命に別条ないという。
けがをしたのは、千葉県我孫子市の38歳の飲食店従業員とみられる。警視
庁麻布署は業務上過失傷害の疑いもあるとみて調べている。
調べでは、男性客は上昇していたステージの下に頭を突っ込む格好で、客席
とステージを隔てる仕切り(高さ約50センチ、幅約80センチ)上にあおむけに
転倒。そこに従業員3人を乗せたステージが降りてきて、男性客を挟んだ。
別の従業員がスイッチでステージを停止させたが間に合わなかった。当時は
照明が落ち、スモークがたかれていた。
ステージは横3・5メートル、奥行き70センチ。最高1・6メートルの高さまで
上昇する。
現場は六本木の繁華街の中心にある9階建ての雑居ビルの5階。
◆ 以上記事引用しました
http://www.sankei.co.jp/news/040416/sha058.htm 産経新聞:
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