ねぇねぇ、パーティに出ない?参加する人はみんな、下半身スッポンポンになってお尻にアレを突っ込むの。楽しいよ〜
……そりゃいったい、なんのパーティだ?アナルセックス?それともSMの浣腸プレーか?
実はこれ、結腸癌の早期発見のためにみんなで、コロノスコピー(結腸内視術)という結腸の内部を調べる検査を受けよう!というパーティ。
テキサス州プレーノーのメディカルシティ病院腫瘍科の看護婦、オードリー・トムソンさんが始めた企画で、
不快な検査をパーティとみなすポジティヴ(コミカル?)な姿勢が注目されている。
(略)
「コロノスコピー・パーティ」の参加者は朝早く、外来診察室に集まる。
検査を受ける人以外にトムソンさんをはじめ何人かのボランティアがいる。
検査を受ける人たちが最後の最後でビビらないよう、励ましたり体験談を話したりして気持ちを鎮めるわけだ。
そして順番がくると、みんなでで拍手し
さぁ、行け!○○!
と声をかける。
トムソンさんは検査を受けるのを人たちの写真を撮り、
検査後に「あなたのプレップはサイテー」「説得するのが大変だったわ」などのメッセージをつけて渡すサービスも行っている。
おもしろくない検査をできるだけ楽しくやろうというわけだ。
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0403/23a.html