◆鳥インフルエンザ予防用の消毒液誤飲、小1入院 鹿児島
鹿児島県串良町の小学1年の女児(7)が2日夜、自宅にあった鳥インフルエンザ予防用の消毒液を
誤って飲み、吐き気とのどの痛みを訴えて入院した。症状は軽いという。
同町畜産課によると、消毒液は町が2月下旬に、希望した一般家庭に配った。ペットボトルに入れ、
もとのラベルをはがして代わりに「消毒液 飲まないで下さい」などと印刷した紙を張っていた。
女児の自宅では居間のテーブルの下に置いていたという。
女児は苦くてすぐに吐き出したという。町は「子どもの手の届かないところに保管してほしい」と改めて
注意を呼びかけている。
http://www.asahi.com/national/update/0303/029.html