日本で人気の中国の民族楽器グループ「女子十二楽坊」が
中国や日本などで発売したアルバムの中で、シンガポール人作曲家が以前発表した
複数の曲が無断で使われ、曲名まで変えられていたことが分かった。
著作権料も未払いで、作曲家側は「深刻な著作権侵害」として法的措置も検討している。
女子十二楽坊の所属するプロダクションは25日、朝日新聞の取材に無断利用と曲名変更の事実を認めた。
中 略
女子十二楽坊をプロデュースした北京世紀星●文化伝播有限公司の
王暁京社長は「知人にテープをもらい、いい曲だと思ったので使った。
作曲者の名前は調べたが、許可は取らなかった。
曲名も分からず、私たちで考えた。
(著作権保護が弱い)中国では普通のこと。
私も被害に遭ったことがある」と話した。
イカソース
http://www.asahi.com/culture/update/0226/009.html