ミャンマー(ビルマ)で民主化運動をしていた男性(39)が、法相を相手に難民不認定処分の
取り消しを求めた訴訟の判決が19日、東京地裁であった。藤山雅行裁判長は「政治的意見を
理由に迫害を受ける恐れがあり、難民として認めない処分は違法だ」として処分を取り消した。
判決によると、男性は母国で身柄を拘束されるなどしたことから89年11月に来日。97年2月に
難民申請をしたが、就労目的の疑いがあるとして認められなかった。男性は、強制送還されれば生命の
危険があるとして退去処分の取り消しもあわせて求めており、判決は「ミャンマーへの送還は許されない」と、男性側の主張を認めた。
http://www.asahi.com/national/update/0219/043.html やってくれたよ、痛〜い裁判長が…。依頼スレ89さん、サンクスです。