地元紙に取り上げられましたのであげときます。
http://www.isenp.co.jp/news/_2004/0323/news01.htm 問われる警官の資質 / 四日市の逮捕男性死亡事件 ニュースの断面
四日市市内にある大型スーパーの現金自動預払機(ATM)前で、女性から「泥棒」と言われ、
周囲にいた一般客や警察官に逮捕された男性(68)が急激なストレスによる心不全などが原因で
死亡してから、一カ月余りが過ぎた。現場から立ち去った女性の行方はいまだ知れず、男性を
長時間制圧し続けた警察官らに、警察内部からも批判が渦巻く。県警警察官の資質が問われている。
■20分
「少なくとも、男性をすぐに立ち上がらせて、警備室なりパトカーに連れていき、落ち着かせていれば…」。
県警幹部が苦渋の様子で話す。
万引処理で店内に居合わせた地域課の警察官二人が、警備員から「強盗です」と言われ、
ATMコーナーに急行。すると一般客らが男性を取り押さえていた。いずれも二十代の警察官で、
うち一人は被害者捜し、一人は一般客に代わり男性を取り押さえた。
その間、約二十分。「何するんや、放せ」。男性は激しく抵抗したという。警官は後ろ手に手錠をはめ、
制圧行為を続けた。「六十八歳の男性に後ろ手の手錠、二十分間の制圧はちょっとやり過ぎかもしれ
ない」(ある署幹部)。 <つづく>
ホームページに載っているのはここまでで、あとは紙面を読んで欲しいということらしい。