捜査用報償費の不正流用疑惑で北海道警は17日、芦刈勝治本部長をトップとする
事実解明のための調査委員会を設置する。原田宏二・元釧路方面本部長による
裏金作りの証言を受け、警察庁が設置した検討委員会に調査内容を報告するのが
目的だ。芦刈本部長が同日、記者会見し、調査方針などを明らかにする。
道警がみずからの疑惑について調査体制をとるのは初めて。調査対象は、内部文書と
みられる会計書類で流用疑惑が明らかになった旭川中央署の95年5月と97年9月の
捜査用報償費と、原田氏の在職した旭川中央署や本部防犯部(現生活安全部)などの
当時の捜査用報償費、旅費の流れなど。
95、97年度の同署の会計資料は原本が破棄されているとされ、原田氏も道警の対面
調査を拒んでいることから、当時の副署長や会計担当者らへの聞き取り調査などが
中心になるとみられる。
引用:
http://www.asahi.com/national/update/0217/004.html 諸々出ていた関連スレッドの続報です、ほとんど関連スレッド落ちていますが。