ケリー上院議員、イラク攻撃容認決議案に賛成した過去を突っ込まれてタジタジ

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【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)=永田和男】
米民主党の大統領候補指名争いに残る5氏の討論会が15日、
ミルウォーキー市内の大学で開かれた。

 独走態勢のジョン・ケリー上院議員は17日のウィスコンシン州
予備選も圧勝の情勢だが、討論会では過去の議会での投票行動
の説明に苦慮する場面があるなど、ブッシュ大統領との対決に
向けた課題が浮き彫りになった。

 討論会でケリー氏はイラク統治の混乱を「大統領はあわてて
戦争に突き進んだ。平和を勝ち取るための計画があったとは
信じられない」と改めて批判した。

 だが司会者が「議会でイラク攻撃容認決議案に賛成したことは
悔やんでいるのか」とただしたのに対し、「大統領には議会の決議
なしでも戦争を行える権限がある」と直接の回答を避けた。
また、「決議案が求めたのは国際社会の支持を得ることや
(大量破壊兵器の)査察を進めるなどプロセスを踏むことだった」
などと語るばかりで、自らの投票について明確な総括は聞かれなかった。
(以下略)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040216id22.htm
2名無しさん@お腹いっぱい。
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