【トンスル国技・セクハラ】 ソチ五輪ショートトラック2冠のパク・スンヒ選手の所属チーム 監督のセクハラ問題で訴訟合戦
2014年ソチ五輪女子ショートトラックで2冠(3000メートルリレー、1000メートル)に輝いた朴勝羲(パク・スンヒ)の所属する
華城市庁の選手たちが、セクハラ問題をめぐって前監督と告訴合戦を繰り広げていることが分かった。事件の発端は、
同チームのショートトラック選手3人が昨年11月に「前監督からセクハラを受けた」と市庁に告発したことだ。市庁側は
「セクハラとみられる行為があまりにひどい。今後は指導者契約に関して慎重な判断を下さなければならない」との調査結果を公表した。
その後、市庁側は昨年いっぱいで前監督との指導者契約を終了。前監督は今年2月、水原地検に選手3人を誣告(ぶこく=虚偽告訴)容疑で
告訴し、法的対応に乗り出した。これに対し選手の親たちは先月20日、京畿地方警察庁に前監督をセクハラ容疑で告訴した。
参考画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/f/384x/img_3f9643d9006315792839b9ccd1be175972891.jpg 中央がパク・スンヒ