紅籍会

>>162
紅籍会関係者が違法アップロードしている証拠をつかまない限り、警察は勝手に逮捕できないのです。
「小坂 鈴香」さん本人を特定できたとしても、警察が勝手に逮捕することはできません。紅籍会が法律の抜け穴を上手に利用しているとも言えるでしょう。

まず、著作権法違反は「親告罪」だということをご存知ですか？
著作権・著作隣接権を持つ者が警察に訴え出ない限り、犯罪にはならないんですよ。

裁判にかかる期間や費用を考えたら、訴えたほうが得か損かを考えながら企業は行動してるんです。
漫画家は著作権者だけど、売れっ子漫画家ほど時間をかけたくないはず。出版社は著作隣接権さえ持っていないから、刑事犯罪としては訴えられないんですよ(損害賠償のために民事裁判に持ち込むことは可能ですけどね)。

アニメ動画・音楽業界は著作隣接権を持ってますから、行動は早いですよ。でも裁判に時間をかけるよりも、サイトを潰して流通量を減らすほうが手っ取り早いから、サイト潰しに力を入れているようですね。
その証拠にソニー様は過去3回、紅籍会のアニメ動画ダウンロードサイトを潰してくれました。
直近に潰されたのは「アニダウ」。再開9/12 閉鎖9/13で一日持ちませんでした。これで紅籍会はアニメ割れから撤退を決定したみたいですね(チャットで管理人が発言)。

次に、あくまでも一般論ですが、リンクを掲示するだけでは著作権法違反にはならないのです。
著作物を勝手にアップロードするのは違法です。アップロードした人は訴えられたら逮捕されます。
でも、オンラインストレージへのリンクを掲示するだけでは、違法と判定されにくいのです。
それを利用して、紅籍会は「はるか夢の址」に誰でもリンク情報を登録できるようにしています。「自分ではアップロードしてないよ、誰かが勝手にリンクを登録しているだけだよ」というのが紅籍会の言い分です。
一方で、提携先の「Little Caeser」は訴えられたらヤバいでしょうねｗ。かなりの高確率で管理人が自分で違法アップロードしてますから。