★★★ ※以下、ネタバレあり。未見の人は注意!!★★★
>>47 臨死体験をして生還した人々には、多くの共通証言がある。
死後、いわゆる霊界にいく途中、先に亡くなっている親戚・知人が迎えに来ているという。
だいたいは、祖父・祖母など親戚が多いが、生前、特に可愛がってくれてた人々も心配して来るらしい。
この映画の場合、主人公である彼女が幼少時にお世話になった、黒人教師と親戚の叔母さんが来ていた。
突発的な死(事故死など)の場合、本人が「自分が死んでいること」に気づかない場合がある。
(もしくは、死んだことを受け入れたくない、受け入れられない場合)
その場合、ガイドとなる霊(この映画だと黒人教師と叔母さん)が、死んだ本人(主人公)を導いて「死んだこと」
を自覚させようとする。
そして、本人がようやくそれに気づいた時、霊界に行くことができ、天国(または地獄)への道が開くのである。
幼少時の教師と叔母さんは、もうだいぶ前に亡くなってた、ということです。