仁義なきキンタマ ウイルス情報 Part65

自己顕示欲の塊である落ちぶれた元科学者の手によって生み出されたダラハウイルス。
ダラハウイルスによって汚染された２都市「ニー」と「シャーレ」。
この２都市にはお宝がいまだに放置されているため厳戒態勢がしかれているにも
かかわらず踏み込む者があとを経たない。
また一部情報によるとアンダーグラウンドではこの２都市をねぐらに活動する個人
または組織があるようだ。

この２都市はダラハウイルスに関する対抗処置を持っている人間においては宝の山であるが
対抗手段を持たない者にとっては廃人を生む魔境となっている。

最近になってダラハウイルスを開発した元科学者の身元が割れたようだ。
２都市で見つかったダラハウイルスの亜種「ダラハＣ」に組み込まれた遺伝子の一部が
ある生物を増殖させる際に使用された「クラ・ナド」と一致したのだ。
また、この「クラ・ナド」の入手経路などをあたるうちにダラハウイルスの開発者へと
たどり付いたらしい。

by　やりすぎ夫
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>>739
ひっかからないのだが・・・

やりすぎ夫　レポート　その２

ダラハウイルス用ワクチンは開発され当面の対策はなされてはいるが
ダラハウイルスはいろんな形で潜伏するらしくいまだ根絶にはいたってない。
また、ダラハウイルスの開発方法を示した資料が流出したらしく
新たなダラハウイルスの亜種が誕生するかわからない状況となっている。

また潜伏の温床となっている都市のうち「ニー」の設計を担当した「ゴールド・チル」氏は
「私のブランクさえなければ対策出来たものを・・・」と話している。

ウイルスとの戦いは人類が滅ぶまで続くのか・・・

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やりすぎ夫　レポート　その３

実はダラハウイルスの開発者を捜索するにあたり執念の逮捕劇があったようだ。
厳戒態勢を強いているはずの警察内部の人間が魔境の虜となっていたのだ。
その事実が表ざたになり汚名返上のために用意された物とのこと。

古くからの悪しき慣習ゆえ詳細事項は隠蔽されたままであるが流出した
内部資料から裏事情を察することができる。

かれらは新たな魔境「ニーコ・ムーブ」に手をいれないまま過去の汚名に
振り回されるのであろうか・・・

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