なんとなく・・・なんとなくだが、日本漫画の歴史を俺たちは
見てきたと思う・・・
で、みんなどう思う今の惨状は・・・
漫画の神がズドドーンと鎮座してることは良いとして
それに続く人間が果たして漫画をおもしろい物として努力してきただろうか?
いま幅をきかす、打ちたくない単語の漫画・・・
チンケナ物ばかり・・・
最初は冒険心のある漫画(漫画としての手法)を期待して読んでいたが
今では型にはまった演出が大量生産されている。アフタの新人をまとめた
本も見るに耐えない。昔は、狂ったような手法で漫画を作り上げようとしていた
最近はまるで漫画は一手法に固執し、ぐるぐるgるgる
何を見ても違うのは絵柄だけになってしまった。
大量生産・大量消費の時代、ブームに乗れなければいけない
メディアミックス 短命が必死の業界になってしまっている
小説で純文学・私小説というのを知っているだろうか?
芥川賞の方である。この賞をもらっても売れっ子になるというわけではない
娯楽を廃したうえで優れた作品が受賞する。
いま、漫画の神が生きていた時代とは違う。世界は日本の漫画手法をまねし
日本も積極的に輸出する中、進化していた黎明期が終わったという人間が
いるかもしれない。それは、分業が確立し、さらにコンベア式になり、カンバン方式になるのか?
漫画の位置を考える時、そんな商業的仕組みが組み入れられた物は落ちたと思わないだろうか?
アニメは漫画の神と密接に関係している。彼は、アニメーターの職業を底辺に追いやった一人である
そして、この仕組みによってアニメは辛苦し苦渋を強いられた
彼は二つの柱を日本に立てた。その業績は素晴らしいが、私たちが今「神」が炊く物を
その歴史を鑑みた後、見直してほしい。これは、なんだ?
濃厚で重厚なコーヒーを飲んだ後、インスタントの薄いコーヒーを飲んだような
一口で飲むのをやめる最低なクオリティーだとは思わないだろうか?さらに音楽である