431でやった補正だけど、
小説に限ってなら、レベル補正等の処理後、縮小前に
背景コピーレイヤー作成→コントラスト:-50→描画モード:オーバーレイ→レイヤー統合
で文字が結構見やすくなる。個人的にはアンシャープマスクよりお薦め。(細線化シャープアクションとやってる事は同じ)
W6VjIfnC33氏のプロセスでコントラスト:-50→描画モード:オーバーレイとなっているところを
描画モード:オーバーレイ→透明度50%としてはどうだろうか。
ブレンドモード詳説
http://ofo.jp/osakana/cgtips/blendmode.phtml >>2のまとめwikiの脱地雷手順三−(二)−6.-d.明るさ・コントラスト
写真屋のオーバーレイや藤-resizer-のコントラスト補正の基準値は127ないし127.5だが、
写真屋のコントラスト補正の基準値は選択ピクセルの輝度の平均値なので。
ちなみにW6VjIfnC33氏のプロセスのimagesの中のshiki01.gif(輝度平均127.10)の場合は、
コントラスト:-50→描画モード:オーバーレイと描画モード:オーバーレイ→透明度50%とで違いがない。
こちらこそ、W6VjIfnC33氏の手法は大変参考にさせていただいており、感謝しています。
up21526.jpgの「明るさ・コントラストでコントラスト:-50」の直前においてヒストグラムを表示したとき、平均の値はどのような数値でしょうか。
それがup21526.jpgとup21527.jpgとの違いになっていると思います。
輪郭アンシャープ細線化について更に質問ですが、「選択範囲を保存」を使わずにパスを使っている理由は何でしょうか。
自分で考えてみた理由
@色域指定を使用すると、描画色から離れたカラーのピクセルが部分的に選択されるので、それをすべて選択するようにする。
A境界をぼかしたり、アンチエイリアスを使用する。
@については、パスを使う処理よりもレイヤーコピー>2階調化>色域指定の処理の方が軽いように思います。
これと不透明度50%とを使った輪郭アンシャープ細線化
・描画色:FFFFFF>背景レイヤーコピー>2階調化しきい値244>色域指定>範囲縮小1>範囲縮小1>範囲拡張12>コピーレイヤー削除>選択範囲を保存(新規チャンネル)
>描画色:000000>背景レイヤーコピー>2階調化しきい値70>色域指定>範囲拡張2>コピーレイヤー削除>選択範囲を保存(チャンネル:アルファチャンネル1、選択範囲:チャンネルとの共通範囲)
>背景レイヤーコピー>表現手法(フィルタ)→輪郭検出>2階調化しきい値15>色域指定>コピーレイヤー削除>選択範囲を読み込み(チャンネル:アルファチャンネル1、選択範囲:現在の選択範囲との共通範囲)
>アルファチャンネル1を削除>背景レイヤーコピー>レイヤー描画モード:オーバーレイ、レイヤー不透明度50%>下のレイヤーと統合
なお、
2階調化しきい値244=描画色:FFFFFF色域指定20の50%選択境界
2階調化しきい値70=描画色:000000色域指定150の50%選択境界
2階調化しきい値15=描画色:000000色域指定20の50%選択境界