【大分】中韓の留学生らによる「日本の父」殺しで判決へ 大分地裁、損害賠償訴訟(09/22)
大分県山香町で建設会社会長吉野諭さん=当時(73)=が中国や韓国からの留学生に殺された事件で、
遺族が中国籍安逢春被告(27)ら5人に損害賠償を求めた訴訟の判決が22日、大分地裁(浅見宣義裁判長)で言い渡される。
吉野さんは長年留学生の世話を引き受け「日本の父」と慕われていた。5人のうち安被告は吉野さんの会社でアルバイト。
逃亡し国際手配された容疑者1人は、吉野さんが身元保証人だった。
刑事裁判の1審判決によると、5人は2002年1月18日、
キャッシュカードを奪おうと吉野さん方に押し入り、包丁で刺殺。妻にも重傷を負わせた。
主犯格の2人は中国に逃げ、大分県警が強盗殺人容疑などで国際手配した。
逮捕された3人は大分地裁で懲役刑を受け、控訴中。
ソース:共同通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050922-00000017-kyodo-soci