固定電話の営業で苦情殺到 総務省が日本テレコム(ソフトバンク)指導
ソフトバンク傘下の日本テレコムが昨年12月から始めている新固定電話サービスで、販売代理店から
「NTTに委託されている」「NTTと合併した」
など事実と異なる説明を受け、NTTからの契約の切り替えを勧められたとの苦情が総務省やNTTに多く寄せられていることが9日、分かった。
総務省は苦情の内容を重くみて、日本テレコムの担当者を呼び口頭で数回にわたり、事実関係の確認と是正を求める行政指導をした。
NTT西日本も森下俊三社長名で先月、日本テレコムの倉重英樹社長あてに「苦情が多数寄せられている」と抗議文を送付した。
(共同通信) - 2月9日6時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050209-00000011-kyodo-bus_all