1 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:
チンチン
マンマン
オッキオッキ
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│日本アダルト希望 .│
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5 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/08/26(土) 21:15:23 ID:UuBZySJh0
いつも思うんだけど、ターコイズ幸田って誰?
検索しても2chばっか出てくるんだけど
6 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/08/26(土) 21:49:30 ID:SqzQxJpt0
今夜が山田
7 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/08/26(土) 22:41:35 ID:4yYXfxrY0
捕獲した蟹を船内で缶詰に加工する船のハッシュがどうしたんだ?
9 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/08/27(日) 00:34:23 ID:u1z2onmn0
蟹工船
10 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/08/27(日) 11:25:39 ID:MPmmeqPE0
蟹工船
11 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/08/28(月) 02:10:56 ID:2ou+3F/Y0
蟹工船
12 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/08/28(月) 15:17:28 ID:Hu3i5g7J0
蟹工船
蟹が光線撃ってくるゲームなんておもしろいの?
14 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/08/29(火) 00:43:58 ID:ACMjfYcXO
北朝鮮
15 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/08/29(火) 18:32:55 ID:WZWJNzhT0
工作船
16 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/08/30(水) 00:16:24 ID:M+ozD3Hh0
蟹工船
17 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/08/30(水) 12:55:25 ID:g/479iKq0
蟹工船
18 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/08/31(木) 14:50:50 ID:+DK5My0a0
蟹工船
19 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/01(金) 14:34:36 ID:yomCb/Nn0
蟹工船
蟹光線
21 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/02(土) 15:00:41 ID:Dhp+9E4R0
観光船
ターコイズ
めろ
めぬ
25 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/02(土) 15:44:30 ID:K5ATImZ/0
「さ、親父(おど)のどこさ来い」
雑夫が、漁夫、船員の間に、引張り凧(だこ)になった。「安坐(あぐら)さ抱いて見せてやるからな」
「危い、危い! 俺のどこさ来いてば」
それがガヤガヤしばらく続いた。
前列の方で四、五人が急に拍手した。皆も分らずに、それに続けて手をたたいた。監督が白い垂幕の前に出てきた。
――腰をのばして、両手を後に廻わしながら、「諸君は」とか、「私は」とか、普段云ったことのない言葉を出したり、
又何時(いつ)もの「日本男児」だとか、「国富」だとか云い出した。大部分は聞いていなかった。こめかみと顎(あご)の骨を動かしながら、「するめ」を咬(か)んでいた。
「やめろ、やめろ!」後から怒鳴る。
蟹工船
なめろ
28 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/03(日) 01:22:02 ID:wX/ZrEFk0
蟹の甲殻の片(かけら)を時々ふむらしく、その音がした。
ひそめた声が聞こえてきた。
漁夫の眼が慣れてくると、それが分ってきた。十四、五の雑夫に漁夫が何か云っているのだった。
何を話しているのかは分らなかった。後向きになっている雑夫は、時々イヤ、イヤをしている子供のように、すねているように、向きをかえていた。
それにつれて、漁夫もその通り向きをかえた。それが少しの間続いた。漁夫は思わず(そんな風だった)高い声を出した。
が、すぐ低く、早口に何か云った。と、いきなり雑夫を抱きすくめてしまった。喧嘩(けんか)だナ、と思った。
着物で口を抑えられた「むふ、むふ……」という息声だけが、一寸(ちょっと)の間聞えていた。然し、そのまま動かなくなった。
――その瞬間だった。柔かい靄の中に、雑夫の二本の足がローソクのように浮かんだ。下
半分が、すっかり裸になってしまっている。それから雑夫はそのまま蹲(しゃが)んだ。と、その上に、漁夫が蟇(がま)のように覆(おお)いかぶさった。
それだけが「眼の前」で、短かい――グッと咽喉(のど)につかえる瞬間に行われた。
見ていた漁夫は、思わず眼をそらした。酔わされたような、撲(な)ぐられたような興奮をワクワクと感じた。
29 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/03(日) 01:23:59 ID:wX/ZrEFk0
「畜生、困った! どうしたって眠(ね)れないや」と、身体をゴロゴロさせた。「駄目だ、伜が立って!」
「どうしたら、ええんだ!」――終(しま)いに、そう云って、勃起(ぼっき)している睾丸(きんたま)を握りながら、裸で起き上ってきた。
大きな身体の漁夫の、そうするのを見ると、身体のしまる、何か凄惨(せいさん)な気さえした。度胆(どぎも)を抜かれた学生は、眼だけで隅(すみ)の方から、それを見ていた。
夢精をするのが何人もいた。誰もいない時、たまらなくなって自涜をするものもいた。
――棚(たな)の隅にカタのついた汚れた猿又や褌(ふんどし)が、しめっぽく、すえた臭(にお)いをして円(まる)められていた。
学生はそれを野糞のように踏みつけることがあった。
――それから、雑夫の方へ「夜這(よば)い」が始まった。バットをキャラメルに換えて、ポケットに二つ三つ入れると、ハッチを出て行った。
便所臭い、漬物樽(つけものだる)の積まさっている物置を、コックが開けると、薄暗い、ムッとする中から、いきなり横ッ面でもなぐられるように、怒鳴られた。
「閉めろッ! 今、入ってくると、この野郎、タタキ殺すぞ!」
タヌキ殺すな!!!
31 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/03(日) 02:02:39 ID:wX/ZrEFk0
どうしたら、ええんだ!!!!
32 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/03(日) 14:21:01 ID:OM7jKWvl0
見ていた漁夫は、思わず眼をそらした。酔わされたような、撲(な)ぐられたような興奮をwakwakと感じた。
33 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/03(日) 15:43:33 ID:wX/ZrEFk0
蟹の甲殻の片(かけら)を時々ふむらしく、その音がした。
ひそめた声が聞こえてきた。
漁夫の眼が慣れてくると、それが分ってきた。 十四、五(歳)の雑夫に漁夫が何か云っているのだった。
何を話しているのかは分らなかった。後向きになっている雑夫は、時々イヤ、イヤをしている子供のように、すねているように、向きをかえていた。
それにつれて、漁夫もその通り向きをかえた。それが少しの間続いた。漁夫は思わず(そんな風だった)高い声を出した。
が、すぐ低く、早口に何か云った。と、いきなり雑夫を抱きすくめてしまった。喧嘩(けんか)だナ、と思った。
着物で口を抑えられた「むふ、むふ……」という息声だけが、一寸(ちょっと)の間聞えていた。然し、そのまま動かなくなった。
――その瞬間だった。柔かい靄の中に、雑夫の二本の足がローソクのように浮かんだ。
下半分が、すっかり裸になってしまっている。
それから雑夫はそのまま蹲(しゃが)んだ。と、その上に、漁夫が蟇(がま)のように覆(おお)いかぶさった。
それだけが「眼の前」で、短かい――グッと咽喉(のど)につかえる瞬間に行われた。
見ていた漁夫は、思わず眼をそらした。酔わされたような、撲(な)ぐられたような興奮をwakwakと感じた。
高専
35 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/04(月) 02:59:10 ID:hTIpVRlW0
蟹工船
蛸壺船幸田
38 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/06(水) 21:41:34 ID:wmpd6E/d0
蟹工船
39 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/08(金) 01:49:45 ID:1u6CN3bP0
蟹工船
40 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/08(金) 19:15:22 ID:/Ri4j48M0
蟹工船
41 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:2006/09/10(日) 13:52:35 ID:RJbZ8zW20
蟹工船
紙風船
43 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:
光速船