韓国映画・ドラマキボンヌ 8升目

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587[名無し]さん(bin+cue).rar
『僕が親日になった理由』(金智羽、夏目書房、二〇〇四年)

【一般韓国人の本音!】

 オーストラリアにまでいって、私はまたもや戦争の――反日教育の――愚
かな落とし子に出合ってしまった。
(中略)
 けっこう深刻な顔で「教えて欲しい」頼み込んでくる彼に、教えるも教えない
も、それに答える前に、オーストラリアに来ていながら何故日本語を勉強した
いのか尋ねてみた。
「できれば日本に行って、日本の女とつき合いたいから」
 それが彼の答えであった。

 そんな単純かつ明白な答えが返ってくるとは、全く予想だにしていなかった。
 彼は、「日本が無理なら、ここ(オーストラリア)か自分の国にいるブスな日本
人の女でもいい」とつけ加えた。
「ブスな」と言ったあたりで、日本語を習得したい理由が「正常」なものではない
と感じられた。まさに彼の思考は「正常」ではなかったのだ。

 短期間に日本語を勉強し、日本人女性とつき合い、「ひどい捨て方をしてやり
たい」と、真顔で言うのである。それはもう、怖い、怖い。「一人でも多くの日本の
女とつき合って、泣かせて、復讐したいんだよ」という彼は、完全に常軌を逸して
いた。……そして、

「日本の女にはどんなひどい捨て方をしたって、ぜんぜん悪いとは思わない」

のだそうだ。(四九−五〇頁、「戦争、戦争、そしてまた戦争」)