実名でのネット活用促す　総務省「悪の温床」化防止

総務省があまりにもトンチンカンなので、では総務省は国としてどういえばよかったかと
いうことを。

・ネットコミュニティー参加者の発言おける責任を明確にする為に
　一定の規模以上のコミュニティーに対し登録制を義務付けます。
　
・一定以上の規模のネットコミュニティーへの参加登録は総務省が
　責任を持って参加者のプライバシー情報を管理し、総務省により
　発行される認証番号(アバター)によって参加が認められます。


と、いうのが期待されていた反応。これならばここからまともな議論が始まっていた。
ところが、「実名の公表」ときたもんだw これはもう馬鹿丸出し、どうしょうもない。
頭悪いを通り越して有害だと思うわ、この省。

でだ。

>>52というのは、一般2ちゃんねらーの皆さんは大騒ぎをするだろうが
ネットカテゴリーの各板に常駐している人に
とっては勝手にどうぞというレベルの話。
実はvipper程度でも、じゃあ仕方ないから他所にいこうで終わる話。

それどころか、ある板の住人、まあ、ここなワケだが、大歓迎をされるかもしれない。
だって匿名ネットワークの重要性が跳ね上がるからね。
参加者が増えれば増えるほど安定し匿名性もあがっていくのが匿名ネットワークツールの
共通した特長でもある。

総務省は少しだけ方向をまともに修正し、引き続きがんばってほしい。