9月1日 ウィニー開発者初公判 -3rd trial-

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862膨張人
 俺が感じた「弁護士のマナーの悪さ」について説明しませう。
 検察官は2名、しかも若い検察官が一人で必至に戦っているイメージ。
 これに対し、弁護団は10名以上で、検察官より年輩。
 前列の4人が交互に発言するが後列以降は発言なし。態度は余裕のイメージ。
 裁判官は、いちいち審議を止める弁護士に苛ついているが、大人になって自分を押さえているイメージ。

 この現状を踏まえて想像して欲しいが、弁護士は、自分たちの意に添わない発言があるたびに、
まずは相手をバカにしたように一斉に肩で笑うのだ。
 これは、第1回公判の時も気になった。
 そのたびに、検察官や証人は、懸命に説明しようとし、裁判官は理解しようと耳を傾ける。一方、弁護人らは大勢で笑っているという
状況が繰り返される。おそらく無意識のうちに、「相手がくだらない発言をして失笑を買った」という状況を作り出しているのだろう。
 しかし、これは逆効果だ。ここは、余裕こいて笑っている時じゃなく、本来、突っ込みどころなのだ。
 
 裁判官も人の子。公判戦略にイメージは極めて重要。判決に影響を与えないことを祈るばかりだ。

ps 後列以下の弁護士は、失笑要員なのかも・・・。