開発を宣言します。

あのさ、考えたんだけども、複数台の実PCで仮想コンピュータを構築して、
その仮想コンピュータ間でP2P通信を行う。
その記憶領域には実PCの記憶領域を使うわけだけど、分散して、それぞれの
実PCには全く意味不明なデータを記憶するだけ（仮想コンピュータ上で意味が
あれば無問題なので）。
そうして、仮想コンピュータ上でファイルの共有をした結果を、それぞれの実PC
に転送する。

監視者が調べることが出来るのは仮想コンピュータ上のファイル内容だけ。
他の仮想コンピュータとの通信も、仮想ネットワーク上で行うので、仮想コンピュータ
をハッキングしてプロトコルを解析し、このプロトコルで直接接続されている別の
仮想コンピュータの接続情報が分かるだけ。仮想ネットワーク上の特別なプロトコル
で行われた通信は、プロバイダに残った記録からでは追跡不可能に設計できる。
ま、これは仮想コンピュータと仮想ネットワークの概念からしてあたりまえのことだけど。

まあ、こんな程度のアイデアは誰でも考えるんだろうけどな・・・。