☆請願書☆彡 技術開発の規制方法に関する請願 (H16) Rev.α0.2 ∧∧<本文書のライセンスはGPLです
_________________殿
1.全体・部分・特定のものを問わず技術開発とその実施またその背景にある思想・信条・良心に対し、そ
の形態を問わず国や公の機関が規制を加えあるいはそれらに所属する捜査機関等が捜査を行い公訴を提起す
ることは、民主的手続きを経て成立した法律・法令等に依って行われるべきであることを、あらためて確認
し実行すること。
2.これにおいて、
(1) 依るべき法律・法令等はそれが目的とする技術開発を明示的にかつ厳密に指定するべきであり、
(2) 指定されたものであっても、一概に禁止とはせずせめて規制とし、一定の手続きにより実施の可能性
を残すべきであり、
(3) 存在する規制と可能であれば奨励についても広く公に示すべきであり、
(4) そして、単に他の法律等に規定する犯罪の手段として使われたことだけをして技術開発について公的
に糾弾するべきではなく、
(5) さらには、立法・行政・司法においては十分な専門性を持つ者が意思決定と実行に関与し法的のみな
らず技術的見地からも妥当性を確保するよう努力すべきである
と、確認すること。
3.もって、日本国憲法に記された思想及び良心の自由・表現の自由・学問の自由を護持し、自由のもたら
す恵沢の可能性を信じて国家国民そして人類が平和に生存・存続するよう努力し、可能であれば繁栄をめざ
すこと。
以上について、貴職の権限と職能に基づき、適切に処理されることを希望し、請願するものである。
住所______________________ 名前___________※
※自筆署名の場合は押印不要。記名の場合は押印必要。