アップローダ研究 part11

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955珀の日記
金縛りにあいました。

金縛りは一般的に、"単なる夢"という結論になっていますが、霊感なんて微塵
も無い私にとっては、非常に貴重な体験で興味深かったので書きます。
(中略)
金縛りに遭遇したのは今回2度目です。
前回は、天井が見える、浮遊感、胸の圧迫感、声がうまく出せない、腕が上が
らないなどの現象を確認。体の動かせる部分を模索し、体をひねることで金縛
りから簡単に脱出できることを発見しました。金縛りから脱出した後に気づい
たのですが、うつぶせでした。

今回は若い女性が登場。
顔も姿も見ていないのに、間違いないと確信できる点が、自分としてもかなり
アレですが。・・・いやいや、ツインテールで制服の美少女に違いない!
そうだ。そうに決まってる!2003年の時点で言えば、そう、しーぽん!(宇宙
のステルヴィア)・・・ちがうちがうちがう、少なくとも3次元でした。

その日は、誰かが部屋に入ってくる気配を感じて目が覚めました。
その人は私に近寄ると、突然耳元で「わーっ!」っと大声を上げました。結構
かわいい感じの声です。私はいたずらだと思ったので、無視。しばらくすると、
両手で首を絞めてきました。いい加減苦しくなったので気配のする方向を見ま
したが、誰もいません。抵抗しようとして、腕をつかもうとしましたが、動け
ません。ぐはぁ。金縛りかよ。どうせ騎乗位で首絞めるならアレを握ってくれ
(w
やっぱお約束で「きもちわるい」とか言ったほうが良いか?
だんだん可笑しくなってきて、深夜に一人で爆笑した私は、非常に怪しいに
違いない。その怪しさに恐れをなしたのか、金縛りはいつの間にかなくなって
おり、なぞの女性も消え去ってしまいました。もったいない。次に遭遇したら
絶対に捕まえてやる。

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