>>54 そこに乗っている(いた?)winnyは、例のやつだろ。
しかも、自分の意思で某ファイルを公衆送信可能状態に置いたって事が問題になっている。
つまり、そこで争われているのはP2Pシステム自体じゃないんだよ。
P2Pシステムを、自分の意思で、特定のファイルを公衆送信するために利用したって事なんですね。
だからP2Pの違法性を問うているわけではない。そりゃそうだ、P2Pは将来商用される可能性が高いんだもの、
下手に違法性は問えないし、現行法では多分合法って判例が残ることになってしまう。
そうなると違法な使用をしている人たちを勇気付けることになるから、
今までの事例をみてもP2P自体を問題にしてませんね、警察も著作権団体も。
なお、Winnyの匿名性は暗号云々にあるんではない。IPは常に丸見えだし。匿名性・合法性はWinnyがP2Pシステムであるということで担保されている。